質問①
スポーツや武道の経験がほとんどありませんが、合気道はできますか?
答え
はい、大丈夫です。当道場はそれぞれの体力に合わせて無理のないように稽古して頂けます。
合気道は優劣を競うことなく、各々の成長を目的として稽古しています(合気道には試合はありません)。稽古鍛錬は自分のペースで進められますので、身体が硬かったり、体力に自信がなくても稽古に参加して頂けます。休憩しながら稽古してくださってかまいません。
質問②
合気道の稽古はどのようなことをしますか?
答え
合気道の稽古は基本として稽古生が二人で組んで、業(技)の練習を行います。指導者の見本と説明の後に続いて、稽古生は二人で交互に業(技)をかけて稽古します。
合気道の業(技)をかける方は「取(とり)」と呼び、業(技)を受ける方は「受(うけ)」と呼びます。
初心者はまず受け身をとれるように練習して基本的な業(技)を学びます。
合気道の業(技)の種類を大きく分けると「投げ技」と「抑え技」があります。
質問③
道着は最初から必要ですか?
答え
最初は動きやすい服装で稽古に参加して頂けます(ジャージや長袖のシャツとズボンなど、肘と膝が隠れる服装をお勧めします)。
もちろんすぐに道着を購入して頂いてもかまいませんし、長く続けられそうだと思った頃に購入して頂いてもかまいません。
初めて道着を購入する方はご相談下さい。
質問④
関節を痛めて技を掛けたりするのですか?
答え
合気道は相手の関節を痛めることもできますが、当道場の稽古は相手を痛めることを目的としておらず、そのような稽古はしていません。痛みを伴う稽古はしませんので、ご安心ください。
質問⑤
通常稽古に毎回は参加できないですが、大丈夫ですか?
答え
長く稽古を続けられるように、無理のない範囲で通常稽古に参加して頂ければかまいません(通常稽古とは、毎週の月、火、木、土の稽古のことです)。
大人の方は、月一回の山口先生の師範稽古にできるだけ参加するようにして頂ければと思います(ただし、無理をする必要はありません)。
質問⑥
会員とビジターの違いについて教えてください。
答え
当道場の会員なると毎回の通常稽古に参加できます(当道場は週/何回まで等の参加回数の制限はありません)。
※会費詳細は「道場紹介」を閲覧下さい。
また、昇級昇段審査を受審できます。
ビジターは、稽古ごとに1回1500円の参加費が必要です。
なお、ビジターでも会員と同じ稽古をして頂けますので、遠慮なくご参加ください。
質問⑦
山口先生の講習会に参加したいのですが、会員にならなければ参加できませんか?
答え
遠方の方で、通常は当道場には通えないですが、毎回の山口先生の講習会には来阪して参加される方もおられます。
会員でなくても講習会は受講できますので、ぜひご参加ください。